ブライアン・ワンシンク教授緊急来日講演会 食品事業の販路拡大・海外進出支援フォーラム 食のブランド戦略で消費者の心をつかむ方法


食品事業の販路拡大・海外進出支援フォーラム
ブライアン・ワンシンク教授による
「食のブランド戦略で消費者の心をつかむ方法」 

sem13073103

講演内容

現在、Cool Japan戦略でも語られるように、国をあげて「食」を応援し、海外進出ができるほどに特化しようと力を入れています。そこで、日本より市場が10年進んでいると言われている米国において、徹底したブランド戦略で日本の食品を大成功させた事例の紹介と、コーネル大学のブライアン・ワンシンク教授を招いて、日本の食品会社、また外食産業、地方食関連企業が、どのようなマーケティング戦略を実践すればブランド力がアップするのか、消費者の心理から見た企業がすべき取り組みはなにか、などを熱く語り合うフォーラムを行います。
今よりもさらに販路を拡大したい、海外進出まで考えたいと思っていらっしゃる「食」関連企業のみなさまには、きっと大きなヒントが得られるフォーラムです。
ひとりでも多くの方に聞いていただくために、参加しやすい金額設定になっております。ぜひ、企業単位でお申込みください。(日本語訳の講演資料付き)
食品、食材、調理器具、食品包装、食品展示、輸出など、食品に限らず、食回りに関するビジネスをされている方、ご興味、関心のある方は是非ご参加ください。
日時 2013年7月31日(水) 午後1時~4時(12:30開場)
会場 品川区大井町 きゅりあん 小ホール(京浜東北線・りんかい線大井町徒歩1分)
内容
12:30 開場
13:00~14:30 ワンシンク教授による「消費者の心をつかむ食のブランド戦略」
14:30~15:30 日本企業に学ぶ、食の海外進出成功事例
15:30~16:00 米国マーケット市場 食のブランド戦略について
定員 ~200名まで
主催 日本鍋文化研究所
後援 NPO法人 食空間コーディネート協会
参加費 1人 10,000円(事前振込) 12,000円(当日現金)
1団体 30,000円(事前振込のみ。何人のお申込みでも金額は変わりませんので、企業で複数人のお申込みの場合、大変お得です)
*日本語訳の講演資料を含めた「グローバル市場における鍋&日本食文化白書(抜粋)」のお土産付き

ブライアン・ワンシンク教授

1960年6月28日生まれ。アイオワ州出身。スタンフォード大学でマーケティングの博士号を取得。経営官営学、栄養科学、農業経済学、消費者経済学について、コーネル大学で教鞭をとる。”Food and Brand Lab”(食品・商標研究所)を設立。広告やパッケージが食生活に及ぼす影響などに着目。人々の食生活改善のために研究を推進。米国で最も知られるフードサイコロジスト・食の心理学者である。
現在は、NY在住。 ここ数年は、オバマ夫人の推進する給食改善プロジェクトや肥満問題の解決を進めるFDAのアドバイザーとして活動もしている。 また、ブライアン博士の有名な研究にひとつが”Bottomless bowl” コンセプトであるが、この研究でブライアン博士はイグノーベル賞)を2007年に受賞し、これを機に世界に知られる食心理学者となった。

2013年4月ウォールストリートジャーナル記事
「なぜあなたは菓子を食べ過ぎるのかメーカーが利用する心理学

 本当にこれだけの量のクッキーを食べたのかと驚くことはないだろうか。
たとえあなたがそのからくりを知らなくても、菓子のような包装食品を作るメーカーなら、知っているかもしれない。人々が一日中、多くの間食をとることが分かっているメーカーは、消費者が何かちょっと口に入れたい衝動にかられたときにいつでも自社製品を食べてもらえるよう、包装を新たにした製品を投入し続ける。メーカーの一部幹部が名付けた「ハンド・トゥー・マウス(その日暮らし)」の食べ方だ。
コーネル大学の食品とブランド研究室で教鞭(きょうべん)をとるブライアン・ワンシンク氏は食品のサイズとパッケージがどう消費に影響するかを研究している。ある実験では、2週間前のポップコーンを与えられた映画観賞者のうち、中サイズの容器に入ったポップコーンを食べた人より、大きな容器から食べた人のほうが34%多く食べた。ポップコーンは「新鮮ではない」うえ「ひどい」と言われたにもかかわらずだ。新鮮なポップコーンの場合は、大きな容器から食べる量の割合がさらに大きかったこともわかった。
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324309104578428141861640814.html

詳細決定次第、順次更新予定です。
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