第八回東京都(練馬区)闇鍋ー練馬縛り 及びまとめ


ナベラボでは定期的に鍋文化研究会を行い、鍋を中心とした、日本の食文化についての意見交換会を行っています。
意見交換会は、日本全国都道府県ご当地鍋を食べながら行われます。

1月の勉強会テーマは「お取り寄せ」
地産地消、地域活性化のためにも、地域で一押し鍋のお取り寄せは検討してみたいテーマでした。
お取り寄せしてみたい鍋を4つチョイスして、今回お店ではなく、会場にて鍋を調理して行いました。

最後は「闇鍋」。

 

闇鍋とは

闇鍋(やみなべ)とは、それぞれ自分以外には不明な突飛な材料を複数人で持ち寄り、暗中で調理して食べる鍋料理。食事を目的とした料理というよりは遊び、イベントとしての色彩が濃い。

引用元: 闇鍋 – Wikipedia.

今回鍋勉強会での「闇鍋」は地域活性化をテーマに、Nabe Laboのある練馬区縛りで、練馬区で購入した具材を一人一品持ち寄りました。

 

練馬区スタンド販売の大根

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練り(ご)ま

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オリジナルごまみそスープに持ち寄ったがんもや切干大根などが以外のおいしかったです。
ごまみそ味だけに、担担風で辛味や、中華めんが合いそうでした。
また、練馬で売られている赤い大根の切り口が鍋でキレイでした。

まとめ

各鍋のところに記載していますが、今回一番人気があったのは「埼玉県こしがや鴨ネギ鍋」です。
お取り寄せ具材だけのシンプル簡単調理でも、スープ具材すべてがおいしく、参加者も、各自取り寄せてみたいとのリーピーター希望が多かったです。

見た目のインパクトはみかん鍋が一番でした。
みかんへの焼き印もよく、デザインが優れているのと、盛りだくさんの具材や薬味が良かったです。
ちょっと作り方が複雑なのと、事前に何を用意したらよいかわかりにくく、初回者にはちょっとハードルが高いかもしれません。
市販のカレーやシチューの箱のように、ちょっと簡単に、自分で準備するおすすめ材料が記載してあると、便利との意見がありました。

完全取りよせではありませんが広島れもん鍋は、広島レモンを広めるためのメニューとして、昨年の塩レモンブームもあり、かなり成功したメニューでした。
スープとして、広めつつ、皮ごと鍋に入れることを考えるとやはり「国産のレモンを使いたい(ここで広島レモンを使用したい)」になるようです。

なお、今回たくさんの鍋を使用するにあたり
鍋はすべて株式会社オオエックスさんからご協力いただいております。

 

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動画はこちら

 

 

「こしがや鴨ネギ鍋」レポート詳細を見る⇒闇鍋 練馬縛り