日本鍋文化研究所とは


英語記載名称 Nippon Association of Better-Eating Laboratory LLP)
組合の事業目的

2012年、WHO(世界保健機構)の世界保健統計によって、世界の25歳以上の大人のうち、高血圧と診断される人口の割合は2008年で男性が29.2%、女性が24.8%と発表されました。慢性疾患も増えており、適切な食事指導が必要とのこと。
このような世界規模の食の問題において、日本の食文化が、その解決に役立つのではないかと考えました。栄養のバランスが良く、油脂を多用せず、高度な技術を必要としない「鍋物」を中心とした「昔ながらの日本の食」を広めることは、世界の健康を取り戻すきっかけとなります。
また「鍋物」を作り、食べることは、健康的なだけではなく、ひとつ鍋を囲む「団欒(だんらん)」が始まり、一緒に食べる人たちとのコミュニケーションが生まれることに繋がります。さらに寒い地方では、ひとつの部屋で温かい鍋物を囲むことにより、CO2を削減することもできます。
そこで、「日本鍋文化研究所」では、「鍋物」を始めとした食の文化を日本から発信することで、「健康」「コミュニケーション」「エコロジー」を広めることが、私たち組合の事業目的と考えます。
将来的には、日本全国のご当地鍋、地元名産品も含め、日本独自の文化や心が世界に誇れるものとなるよう、国内外に向けて広くアピールしていく所存です。
世界の食は、ひとつの鍋から。基本の食を見直し、より良い食のために、文化を作っていこうではありませんか。

 

日本鍋文化研究所 有限責任事業組合
(英語記載名称 Nippon Association of Better-Eating Laboratory LLP)
組合事務所の所在地  :  〒177-0042 東京都練馬区下石神井5丁目5番13号

 

日本鍋文化研究所 有限責任事業組合 組織図

組織図

 

 

日本鍋文化研究とは
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